次回は5月9日(木)10:30~です!
●5月の親子のつどいは…
『春のミニミニ運動会』を行います。ボールプールなどをいそピヨさんからお借りして、親子一緒に楽しめる内容を企画しています。月齢の小さなお子さんに合わせた手遊びも…◎
●その他、お母さんに向けた聖書のお話の時間・手作り茶菓のティータイムあります。
●予約不要・参加費100円。初めての方もぜひお気軽にご参加下さい🌸
この記事の下に4月の聖書のお話を掲載しています。ぜひ続けてお読みください🌟
4月の親子のつどいは、磯子区ボランティア講師の平林淳子さんをお招きして開催しました。
長年保育士として活動してこられた淳子先生。手遊び・ペープサート・大型絵本…と様々なお楽しみを用意して下さり、とても充実したふれあい遊びの時間を過ごすことが出来ました。
同じ手遊びでも月齢によって反応や仕草が変わり、それによってお子さんの成長を感じることが出来る…など、遊びの中にちょっとした知識・知恵を盛り込みながら会を進めて下さいました。
お母さんが風の代わりに「ふーっ」と息をお子さんの顔にかけてあげたり、お子さんを抱っこしたままスクワット⁉なミニ運動コーナーも。日頃から気軽に出来て、でも意外にやったことがないような遊びもあり、スタッフもとても勉強になりました。なによりお子さんの笑顔がたくさん見られて、とても嬉しい時間になりました。
ティータイムでは、手作りのフルーツゼリーを戴きながら淳子先生への質問を。後追い期のお子さんへの接し方・寝返りの手助け方法など、参加者のみなさんからの問いに笑顔で1つ1つ丁寧に答えて下さいました。
「今日の手遊びを家でも気軽に出来るように」とお土産の歌詞カードまで用意して下さった淳子先生。本当にありがとうございました!
親子のつどいからは、3月末のイースターに合わせてイースターエッグを。そして幼児向けの新書絵本もプレゼントさせて頂きました。みなさんにとって、春の楽しいひと時になっていたら幸いです🌸
次回は5月9日(木)開催。詳しくは冒頭のお知らせをご覧ください。たくさんのご参加をお待ちしています!
4月も10日が過ぎ、春爛漫な時期となりました。あちらこちらの庭先には、新生活を応援してくれるかのように色とりどりの春の花々が咲いています。「春になり花が咲く。」これは、一見、自然なことではありますが、ふと立ち止まって考えてみると、いつも決まった時期に花が咲くことは、非常に不思議で神秘に満ちたことだと感じるのではないでしょうか?
聖書の中にはこのような言葉があります。
「野の花がどうして育っているか、考えてみるがよい。働きもせず、紡ぎもしない。きょうは生えていて、明日は炉に投げ入れられる野の草でさえ、神はこのように装ってくださるのなら、あなたがたに、それ以上よくしてくださらないはずがあろうか。だから、明日のことを思いわずらうな。一日の苦労は、その日一日だけで十分である。」
(聖書 マタイによる福音書6章28~34節より抜粋)
この言葉は、
「野の草花が育ち、時期になると美しい花を咲かせることができるのは、神様がそうしてくださっているからなのですよ」
「明日には炉に投げ入れられてしまうような野の草でさえ、神様はちゃんと装ってくださるのだから、野の花よりもずっと大事なあなたたちに良いことをしてくださらないはずがありません。」
・・・ということを、私たちに語りかけてくれています。
ふだんはあまり気づけないかもしれませんが、実は、私たち一人ひとりは、決まった時期に野の花を美しく装ってくださる・・・そんな温かな神様の愛の中にすっぽりと覆われているんですね。
神様は、「わたしはあなたのそばにいて、あなたを支えます。だから明日のことを心配しすぎないで、その日、その日を精いっぱい生きていきなさい」と言ってくださるお方です。
子育ては、人の命を守り育てる一大プロジェクト。大きなやりがいや喜びを感じる反面、大きな不安や心の重荷を感じることもあると思います。そんな時には、「私もこの子も、野の草を装ってくださる、神様の温かな愛の中に生きているんだ」と思い出してみてください。また、「今は大変でも、時期がくれば、神様が一人ひとりの花を咲かせてくださる」ということを、いつもそっと心の片隅にしまっておいてください。
そして、心配の先取りをしてしまわずに、「神様はこの子にどんな花を開かせてくださるのかな?」と期待しながら、お子さんとのかけがえのない一日一日を積み重ねていっていただきたいと願います。
(この記事の下に、お母さん向けの聖書のお話を掲載しています。ぜひ続けてお読みください🌸)
3月の親子のつどい、無事に終了しました。
昨年末あたりから参加者の方からの「春から入園を考えています」という声をちらほら聞いていたので、お別れをさみしく思いつつでしたが、一緒に楽しい時間を過ごすことが出来て本当に感謝でした。
春にピッタリの「チューリップ」を歌ってスタート。親子ふれあい遊びでは、みんな大好き「トントントントンあんぱんまん♪」「バスに乗ってゆられてる♪」など元気な手遊びを楽しみました。
絵本読み聞かせは「しましまぐるぐる」と「いいおへんじできるかな」の二本立て。成長してお話に反応できるようになったお子さんの姿がとっても嬉しいですね^^
会場に着いたばかりの時はちょっと泣いていた赤ちゃんも、時間がたつにつれてだんだんと笑顔が見えてきて…。今回も終始とても穏やかな時間になりました。
今回は入園のお祝い(+親子のつどい卒業)ということで、いつもよりちょっと豪華な軽食をご用意しました。卒業される方から一言ずつメッセージを聞かせていただき、スタッフからは『GOD BLESS YOU』という賛美歌と、お祝いカードをプレゼントを…。
最後に笑顔いっぱいの集合写真で解散、という所で、なんと参加者の方から手作りアイシングクッキーをスタッフ全員に戴いてしまいました。嬉しいサプライズ、ありがとうございました🌸
ご参加下さったみなさん、またお会いできるのを楽しみにしています!
リサイクル会や運動会などこの一年を思い返す機会にもなり、参加者の皆さんの笑顔と、神様の守りのおかげで開催を続けることが出来たと感じています。本当に感謝です。
4月からも親子のつどいは続きます。初めての方も、ぜひお誘い合わせてご参加下さい。お待ちしています🍀
「赤ちゃんは泣くのが仕事」という言葉もあるように、赤ちゃんはよく泣くものですね。皆さんは赤ちゃんが泣いている時にどんなことを思いますか?「一生懸命ママを呼んでる、かわいいな」と思える時もあれば、泣き声にうんざりしてしまうこともあるかもしれません。今日はこの「赤ちゃんが泣く」ということについて、二つの大切なことを皆さんとシェアしたいと思います。
⓵泣いた努力が報われれば報われるほど赤ちゃんの心に「信じる力」が育まれる。
児童精神科医の佐々木正美先生は、赤ちゃんが泣いてお母さんがその要求に応えてあげる・・・そういった積み重ねの中で、赤ちゃんの心の中には「人を信じる力が育つ」ということを言っておられます。
「乳児は泣くことで、親をはじめ、まわりの人に自分の希望を伝えます。その伝えた希望がかなえられればかなえられるほど相手を信じるし、その相手の人を通して、多くの人を信じるし、それよりなにより自分自身を信じるし、自分が住んでいる環境、地球、世界を信じることができるのです。人を信じることと自分や世界を信じることとは、このように同じことなのです。」
佐々木先生の著書「子育てのまなざし」より
「泣いて希望に応えてもらうこと」を積み重ねることで、赤ちゃんの内には人を信じる力が育ち、「自分は、まわりの人たちに、この世界に受け入れられているんだ!自分は必要とされているんだ!」という確信が芽生えていくのですね。
佐々木先生は「泣き続ける子どものほうが努力家なのです。努力をする素質があるということなのです。よく泣いて手をかけさせる赤ちゃんのことを、育てにくい子だなんて思ってはいけないのです」とも言っておられます。この言葉に励まされる方も多いのではないでしょうか。
②すべてのことには最後のときがある
数年前に、SNS上で「世界中のママが涙した詩」として話題になった詩をご紹介します。
「毎日同じことの繰り返しのように思える子育ての日々にも、いつか必ず「これが最後」という瞬間が訪れる。だから子どもと過ごす一瞬一瞬を大切にしていこう。」・・・この詩は、子育てをがんばる人たちへ、とても大切な気づきと、愛のある励ましを与えてくれています。
子育てをする中で、これまで経験したことのないような疲れや孤独を感じたり、どうして私だけがこんなにがんばらないといけないのと、苛立ちを覚えたりすることがあるかもしれません。そんな時には、ぜひ、「子どもが泣いて、それに応える」・・・という一つ一つの時間が、ただの繰り返しではなく、必ず訪れる「最後のとき」に向かうプロセス・積み重ねであることを思い出してみてください。
おしまいに、聖書の言葉をご紹介します。
主よ、あなたはわたしを探り、わたしを知りつくされました。
あなたはわがすわるをも、立つをも知り、遠くからわが思いをわきまえられます。
あなたはわが歩むをも、伏すをも探り出し、わがもろもろの道をことごとく知っておられます。(詩篇139篇1~3節)
聖書には、神様が私たちのことを知り尽くしてくださっているということ、そして、助けを呼び求める子どもに母親が応えるように、神様は私たちが呼び求める時に応えてくださると書かれています。
子育てに力が必要な時、助けが必要な時、平安が必要な時・・・どんな時でも、愛の神様を呼び求めてみてください。神様はあなたの必要をご存知で、その必要を満たしてくださいます。
皆さんの日々の子育てに、神様の力が注がれますように。春から新しい生活を始められる皆さんに、神様の守りと導きが与えられますように、お祈りしています。
2月の親子のつどい、初めてご参加の方にもお越しいただき、無事に終了しました。
今回は磯子区ボランティア講師・助産師の渡邉ケイ子さんをお招きした学び会「子育ての工夫」。簡単なふれあい遊びで身体を動かしたあと、早速お話を聞かせて頂きました。
渡邉さんは御年80歳になられる(でもとってもお元気!)、子育ての大ベテラン。子どもが人としての基礎である「信頼関係や愛情形成」や「生活のリズム」を築くためにどんな工夫をすれば良いのかなどを、朗らかに語って下さいました。
参加者とのフリートークでは、乳離れの時期・ぐずって保育園に行く支度がなかなか進まない・お姉ちゃんが妹に嫉妬する…などの様々な質問が。それら1つ1つにも、大らかに、愛を感じるアドバイスをして下さいました。
用意して下さったプリントには「頑張らなくてもいいのです。いま十分に頑張っています。子育てに完璧はありません。『いい加減、良い加減』の心持ちで」とのメッセージも。終始あたたかく励まされる学び会になり、本当に感謝でした。
渡邉さんはこれまでのご経験を活かし、”卒乳”と“2人目育児”のコツを描いた絵本『おっぱいバイバイ』を出版されています。その他これまでの活動に関してもシティリビングWebで詳しく紹介されていますので、ぜひご覧ください。
ティータイムには手作りのシフォンケーキとアップルティーを。歓談の後、久保田雅枝牧師から「いつまでも存続するものは、信仰と希望と愛である。このうちで最も大いなるものは、愛である」という聖書のことばが紹介されました。
また今回は「神は愛なり」という聖書のことばを添えたスタッフ手書きのコースターも、参加者のみなさんにプレゼントさせていただきました。
神様からの愛は、子育てをするお父さん・お母さんへもたくさん注がれています。困難や苦しさを感じる時にはぜひそのことを思い返して、お子さんを愛する原動力にしていただけたら良いなと願っています🍀
次回は3月14日(木)開催です。詳しくはこのページ冒頭のお知らせをご覧ください。
たくさんのご参加をお待ちしています!
今年最初の親子のつどい、無事に終了しました。今回は食育ライフコーディネーターの岡奈緒さんをお迎えした学び会を開催。主に小学校低学年くらいまでのお子さんを想定して、食育について優しい語り口でお話していただきました🍴
簡単な手遊びで心と身体をほぐしたあと、さっそく学び会がスタート。子どもはなぜ苦味や酸味が苦手?という素朴な疑問から、日頃の食事に関わる『おてつだい』を通して、食だけでなく達成感や想像力も養うことが出来る…といった内容も。すぐに実践できそうな身近なアドバイスが多く、参加された方がメモを取る場面も見られました。
会の終わりには、お子さんと一緒に作れる『カトラリーケース』にチャレンジ。2児の母でもある岡さん、ご家庭で作ると「今日は特別な日なの!?」とお子さんの興味のきっかけになったりするそうです。親子で食卓を楽しむ機会、アイデア次第でたくさん増やせそうですね😊
ティータイムでは、手作りの白玉あずきと杏仁豆腐をご用意。岡さんへの質問や会の感想を交えて、楽しいひとときを過ごしました。「学び会」は初めての試みでしたが、充実した良い時間になり感謝です。ご参加下さったみなさん、岡さん、本当にありがとうございました!
最後に牧師から、食にまつわる(?)ことばとして『ここちよい言葉は蜂蜜のように魂に甘く、からだを健やかにする』という聖書の一節を紹介。食物だけでなく日々の言葉遣いを通しても、お子さんの成長を健やかに導く力になりますように…。お母さんの心も穏やかに守られるよう、お祈りしています。
🌟12/22追記 この記事の後に今月の聖書のお話を掲載しました。ぜひ続けてお読みください。
12月の親子のつどい、無事に終了しました。写真を見返すと、ツリーやみなさんのお洋服などクリスマスカラーがあちこちに…🎄一足早く楽しくお祝いが出来ました。たくさんのご参加をありがとうございました!
親子ふれあい遊びでは、粉雪のリズムでお子さんをマッサージしたり、クリスマスツリーの歌を歌いながら手遊びをしたり。みんなで「あわてんぼうのサンタクロース」も元気に演奏出来ました♪
お子さんへの読み聞かせは『クリスマスのかくれんぼ』、お母さん方に向けては『クリスマスおめでとう』の絵本をご紹介。聖書のキリスト降誕の記事からも、希望に満ちたクリスマスの本当の意味をお話しさせていただきました(お話の詳しい内容は後日掲載します) 。
ティータイムではいつもよりちょっと豪華に、カステラを使ったショートケーキとフルーツポンチをご用意。紅茶と一緒にいただきながら、みなさんお勧めのイルミネーションスポットや遊び場を聞かせて戴きました。
また、今回はブックサンタからご提供いただいた絵本のプレゼントも。事前にこのページでお知らせしたところ「これも楽しみにして来ました!」というお声を聞かせて頂き感謝でした。本を通してお子さんと素敵な時間を過ごすことが出来ますように…!
さらにスタッフお勧め・京急富岡のパン屋さん「farbiger Alltag」のシュトレンと、ミニカレンダーを添えてお土産に。ご希望の方には礼拝堂のツリー前で写真撮影もしていただいて、会終了となりました🎁
これから来るクリスマス、そして新しい年も、平穏に楽しく迎えられますように…それぞれのご家庭が神様によって守られますよう、スタッフ一同お祈りしています。
来年第1回目は1月11日(木)開催。またお会いできることを楽しみにしています!
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11月から『磯子区地域子育て支援拠点 いそピヨ』さんにて、親子のつどいのご案内やイベント情報を掲載していただけることになりました。早速イエローエリア(杉田・新杉田町地区)に加えていただいています。感謝です!
区内の子育て情報が満載のウェブサイトです。ぜひご活用ください🐤
世界で最初のクリスマスの出来事。それは今から約2000年前、ユダヤの国のベツレヘムという町で起こりました。
救い主誕生の知らせを真っ先に聞いたのは、夜、羊たちのことを見守っていた羊飼いたちでした。聖書には、「おびただしい数の天使が夜空にあらわれて、賛美しながら救い主誕生を知らせた」と書いてあります。
夜空にあらわれた天使たちは、羊飼いたちにこう告げました。(ルカによる福音書2:10~12)
「恐れるな。見よ、すべての民に与えられる大きな喜びを、あなたがたに伝える。
きょうダビデの町に、あなたがたのために救主がお生れになった。
このかたこそ主なるキリストである。あなたがたは、幼な子が布にくるまって飼葉おけの中に寝かしてあるのを見るであろう。」
羊飼いたちはこの言葉を聞いて、急いでキリストがおられる場所を目指して出発しました。
彼らがたどりついたのは、ベツレヘムという町の片隅にある小さな家畜小屋でした。そこには、天使たちが言ったとおりに、飼い葉おけに寝かされた赤ちゃんがいたのです。
この写真は、八王子市の磯沼ミルクファームという、カフェと牧場が一緒になった観光スポットでの1枚です。
飼い葉おけというのは、写真中央に写っている、家畜のエサを入れる桶のようなものです。
救い主イエス様がお生まれになった場所。それは立派な宮殿ではなく、飼い葉おけが置かれた家畜小屋でした。なぜかというと、イエス様の母となったマリヤと夫ヨセフが泊まれる場所がどこにもなかったからです。
家畜小屋でお生まれになり、飼い葉おけの中に寝かされた救い主。そこには、「あなたたちのために与えられた救い主は、全ての人に救いをもたらす者だ。貧しい人、弱さを抱えた人、居場所のない人・・・どのような人も、この救いの恵みから外れることは決してない。」という、神様のメッセージが込められていました。
羊飼いたちは、飼い葉おけの中に寝かされた赤ちゃんを見て、「天使が言っていたとおりだ!」と大喜びしました。そして、神様を賛美しながら帰っていき、出会う人々に自分たちが見聞きしたことを伝えました。この羊飼いたちが見聞きしたクリスマスの喜びは、2000年の時を経て、今、私たちにも届けられているのです。
天使たちは、「全ての民に与えられる大きな喜びをあなたがたに伝える」と告げました。それは、イエス・キリストというお方が、私たちに一人ひとりに、なにがあっても変わらない希望と愛を与えてくださる方だから。そして、天国の希望を与えてくださるお方だからです。
今は、争いや災害・・・心が暗く悲しくなるたくさんのニュースが飛び交っています。皆さんも、心を痛めたり、不安を感じることがあるかもしれません。でもそんな時代だからこそ、全ての人にとっての大きな喜び「救い主イエス様お誕生のニュース」を、親子で受け取っていただきたいなと思います。
このクリスマスの時、イエス様が与えてくださる、何があっても変わらない愛と希望を受け取り、喜びいっぱいなクリスマスを過ごすことができますように。そして新しく迎える1年が、どのような状況の中であっても希望と愛を感じることができる1年となりますように、心よりお祈りしています。
🎄親子のつどい当日は、絵本『クリスマスおめでとう』(ひぐちみちこ作 こぐま社出版)を通してお話をさせて頂きました。可愛らしい切り絵で聖書の降誕物語が描かれています。機会があればぜひお手に取ってご覧ください。
●この記事の下に、聖書と子育てのメッセージを掲載しました。ぜひ続けてお読みください。
11月の親子のつどい、無事に終了しました。今回は秋冬物のリサイクル会もあり、リピート参加のみなさんに加えて、久しぶりの方の姿も…。とても賑やかな時間を過ごすことが出来ました。
11月なのに異例の暑さが続き「Tシャツも…出した方が良いのかな?」と迷うほどでしたが、良い感じに季節に合わせた多くのリサイクル品が並びました。事前に届けて下さった方、当日持ち込み下さったみなさんも、本当にありがとうございました。
会の前半は通常通り、親子ふれあい遊びからスタート。今回は「こちょこちょ電車」などの、お母さんの膝の上で楽しむ歌をメインに。続けて来ている男の子たちが、だんだんやんちゃに動き回れるように成長していく姿も、見ていてとても嬉しいです😊
お母さん向けの子育てと聖書のお話しは、のちほど掲載いたします💕
今回はリサイクル会により時間を取りたいという思いもあり、ティータイムの茶菓はお持ち帰りも選べる形式でご用意しました。スタッフによるちらし寿司のおにぎりと、『いそご地域活動ホーム いぶき』さんで制作されたクッキーを。
一言ずつ自己紹介をしていただきながらのティータイムの後、思い思いにリサイクル品をお選びいただきました。
また、今回は磯子区でボランティア講師をされている方が見学に来て下さいました。長年保育士として育児支援に携わっておられる方で、来年度からふれあい遊びなどを定期的に担当していただけるよう、ご相談させて頂いています。
みなさんにより本格的なプログラムを楽しんでいただけるように、また、地域と連携した子育て支援が出来ればと、スタッフ一同願っています。
次回は12月14日(木)開催、一足早いクリスマス会を予定しています。ぜひお友達とお誘いあわせの上、遊びに来て下さいね。お待ちしています!
子育ての期間はその子が生まれてからずっと続きますが、人生のスタート時期である乳幼児期に「心が満たされる」「自分を好きになる」ことはとても大切なことです。なぜなら、心と体と脳が最も著しい発達を遂げる乳幼児期は、建築に例えていうならば、その子ならではの「人格」という建物の基礎工事がされる重要な時期だからです。
児童精神科医の佐々木正美先生は、「基本的なところで子どもたちがどんな人格の人間になるのかということを、ほぼ決定するのが乳幼児期なのです。」と言われました。(福音館書店出版『子どもへのまなざし』より)
乳幼児期に心が満たされ、自分を好きになることができたお子さんたちは、自然と「自分を大切にする子」「自分と同じように人を大切にすることができる子」になっていくでしょう。自分と人を大切にできる力は、人との信頼関係を築く力になります。そして、信頼関係を築く力は、将来、その子が心豊かで幸せな人生を歩むことに発展していくでしょう。
「人はパンだけで生きるものではなく、神の口から出る一つ一つの言(ことば)で生きるものである。」(聖書 マタイによる福音書4章4節)
聖書が教えている神様は「愛のお方」ですから、「神の口から出る言葉」は愛の言葉です。
「あなたは価値あるかけがえのない存在だ」「あなたが生きていることに大きな意味と価値がある」「あなたは愛されるべき存在」・・・神様の口から発せられる言葉は、そんな愛され言葉の数々です。
ですから「人はパンだけで生きるものではない」というこの聖書の一節は、「体が生かされるためには、食物が必要だが、その人の心が生かされていくためには、心の空腹を満たす愛の言葉が必要だ」ということを教えています。
子どもの身体の成長に必要な食事を用意すること。社会に出て一人前にやっていくために、人間関係のルールを教え、良質な教育を与えること。私たちが親として取り組むべき大切なことは数多くあります。しかし、何よりも「子どもの心を満たしてあげること」を大切にし、心掛けていきたいものです。なぜなら、子どもの心が満たされてこそ、本当の意味で、しつけも教育も生かされていくからです。
また、子どもは親子の関係からだけでなく、家庭という場を通しても、愛を受け取り心満たされるということを覚えておきたいと思います。
ノートルダム清心学園理事長をされていたシスターの渡辺和子さんは、『愛と祈りで子どもは育つ』という著書の中で、「互いに非難しあう家庭ではなく、お互いに詫び合うことのできる家庭となることのすばらしさ」を語っています。
そして、マザー・テレサのこのような言葉を紹介しています。
「世界の平和はまず家庭の平和から始まります。
親と子の間に、夫と妻の間に、いたわり合いの言葉があるかどうか、お互いにほほえみ合う時間があるかどうか振返ってみてください。」
お互いに労わり合ったり笑いあったりする温もりのある雰囲気の中で、子どもは安心し、心のよりどころを見いだし、心満たされることができるものです。ぜひ、普段から意識して、大人同士の会話の中にも温かな言葉を使っていけたらと思います。
子育て中の皆さん。ぜひ、子育ての目標に「心が満たされている子、自分のことが好きな子になってほしい」という目標をかかげてみてください。そうして将来、お子さんが「心満たされた」経験を土台にして、自分と人を大切にしながら、生き生きと歩んでいく姿を見ていただきたいと願います。
●この記事の下に、聖書と子育てのメッセージを掲載しました。ぜひ続けてお読みください。
10月の親子のつどい・ミニミニ運動会、無事に終了しました。今回は初めて「磯子区地域子育て支援拠点 いそピヨ」さんから大型遊具をお借りして競技を企画しました。
1歳前後の子たちにはトンネルをくぐったりという動作がまだ難しかったりと、色々課題(?)もありましたが、お母さんたちのご協力を戴いてワイワイ楽しい時間になりました。
カラフルなボールで玉入れをしたり、大きなパラバルーンにふんわり包まれたり。最後は恒例のプレゼントゲット!「走って・引っ張って・取る」というちょっと複雑な動作も、みんなきっとあっという間に出来るようになるんだろうなと思うと、今からとても楽しみです。
お母さんたちに向けてのメッセージ・聖書のお話は『お子さんに大好きを伝えよう』がテーマ。
その後は、ミニお弁当を囲んでおしゃべりタイム。今回は運動会にちなんで、おにぎり・から揚げなどをご用意しました。ブロッコリーが好き!と進んで食べるお子さんの姿も^^
「お子さんにどうやって大好きを伝えていますか?」とみなさんに一言ずつお願いしたところ、ぎゅっと抱きしめる・好きなご飯を作ってあげる…などの他、上の子はもうそっけなくて相手にしてくれなくて、と笑いを交えたお話も。気楽にお話ししあえる雰囲気がとても嬉しかったです。
参加者をお迎えすることはもちろん、お母さん同士もつながっていけるように、これからも親子のつどいでお手伝いが出来ればと願っています。
次回は11月9日開催、毎年恒例の秋冬ものリサイクル会を行います。手作りお菓子を囲んでティータイムも。
お友達を誘ってぜひお越しください。お待ちしています!
「大好き!」を伝えよう
親子のつどいには色々な個性を持ったかわいらしいお子さんたちが集ってくれていますが、お子さんたち皆に共通していること、それは「ママが大好き!」ということです。
親子ふれあい遊びの時間、ママに「ぎゅーっ」とされ、幸せそうな笑顔を見せているお子さんたちや、ママがほんの少しトイレに行っている間にも、ママを探して泣き出してしまうお子さんたちの姿を見ていると、全身から「ママが大好き!」という思いが溢れ出ているのを感じます。
また、ママという存在が、お子さんたちにとって、大きく、かけがえのない存在なのだということを教えられます。
保育園で起こる、子どもとの面白くて楽しいエピソードを情報発信し人気を集めている、保育士の「てぃ先生」の著書『保育士てぃ先生のつぶやき日誌 きょう、ほいくえんでね・・・!!』の中には、こんな「ママが大好き!」というエピソードが紹介されています。
《お昼ごはん中 ママのことを考えているれいじ君(3歳)》
れいじ「ねえ、せんせい、ママもごはんたべてるかな?」
先生「うん!ママも食べてると思うよ」
れいじ「おいしいやつ?」
先生「きっとおいしいごはんだよ!」
れいじ「そっか、ママもおいしいのたべてて よかった!」
「ママが大好き」だから、保育園にいる時もママのことを考えて、ママが幸せであることを願っている・・・心温まるエピソードです。まだ幼い子どもの内に、こんなに人を思う気持ちが育っているんですね。
この本には、66種類もの子どもたちのエピソードが収められています。可愛らしく素直な子どもたちの姿、優しく思いやりのある子どもたちの姿・・・本に収められた子どもたちのエピソードを読んでいると、「てぃ先生」が、子どもたち一人ひとりのことをよく理解し、ありのままのその子を受け入れ、子どもたちと過ごす時間に喜びを感じていることが伝わってきます。
クリスチャンの児童精神科医・佐々木正美先生は「ありのままのその子を受け入れることの重要さ」を、ご自身の著書の中でこのように教えておられます。
『子どもにとって、全面的に受容されるということは、絶対に必要なのですね。それが自分の価値を大きくすることなのですから。それは、本当は、早い時期がいいのです。でも、遅れてでも、やってあげなくてはいけない、大切なことです。』
福音館書店出版 佐々木正美著「子どもへのまなざし」より
佐々木先生は、「ありのままを受容されることによって、その子の内に人を信じる力が育ち、その力は将来、その子が豊かな人間関係を築く力になっていく」ということも言っておられます。
子どもが幼い内に「その子の存在をありのままで受け入れる」ことは、その子の一生に関わる大切なことなのですね。
しかし、「子どもをありのままで受け入れていく」ためには、やはり、お母さんたち自身も、誰かに全面的に受け入れられている必要があり、「自分が自分でいることの安心感」が必要なのではないでしょうか。
聖書には「わたしの目にはあなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している。」という言葉があります。
この言葉は、神様が私たち一人ひとりに向けて語ってくださっている言葉なのです。
神様は「あなたはわたしにとって尊い存在。」「誰がなんと言おうと、わたしはあなたを愛している。」と言ってくださるお方です。ぜひ、そのことを知っていただき、心に「安心感」をもって、ありのままのお子さんたちを愛していっていただきたいと思います。
そしてお子さんたちに、たくさんの「大好き!」を伝えてあげてほしいと願います。
9月の親子のつどい、無事に終了しました。まだまだ残暑が続く中ですが、お久しぶりの方を交えて楽しい時間になりました。
親子ふれあい遊びでは、『あたま かた ひざ ぽん』の手遊び歌や、ママがお子さんの体を楽しくマッサージする『ららら ぞうきん』、ママのお膝に乗って楽しむ『バスにのって♫』などのふれあい遊びで、楽しく過ごしました。
読み聞かせ絵本1冊目は、「でてこい でてこい」。読み手が「でてこい!」と声かけをしながらページをめくると、色々な動物たちが登場する、カラフルでわくわくする赤ちゃん向け絵本です。
今回は紙芝居「いっぱいついてる」も読みました。かわいいお花、お花のついた帽子・・・・ぜんぶぜんぶ、お気に入りのアップリケになっちゃう!とってもかわいらしいお話です。
お母さんたち同士のお楽しみのひと時・おしゃべりタイムでは、コロナ禍前に行っていた、皆さんでのティータイムを再開☕
スタッフ手作りのスイーツ(アップルパイと2層のフルーツゼリー)とコーヒー紅茶をいただきながら、「子どもが好きな遊び」というテーマでおしゃべり&情報交換を楽しみました。
久しぶりのティータイム。「おもてなしされるって嬉しい♫」というお声もいただき、スタッフにとっても嬉しく楽しい時間となりました。
次回の親子のつどいは10月12日(木)10時30分~です。
スポーツの秋ということで、ミニミニ運動会も行います。0歳さんから楽しめるプログラムですので、ぜひ、親子でご参加ください。
9月半ばを過ぎてもまだまだ暑さが続いています。新型コロナやインフルエンザなどの感染症も流行っているようです。皆さんの健康が守られて、また来月、笑顔でお会いできますように、お祈りしています。
「こどもの〝すてき″ を発見する」
先日、書店で「あなたのすてきなところはね」(作:玉置永吉 絵:えがしらみちこ 発行:株式会社KADOKAWA)という素敵な絵本を見つけました。
おひさまみたいなぽかぽかな笑顔、弾んだ声、ぎゅっとつないでくれる小さな手・・・絵本の中では、ママ目線で見つけた「子どもならではのすてきなところ」が、愛らしい絵と優しい文で綴られています。絵本の裏表紙には、その子のすてきなところを書き込む場所もあり、お子さんへのプレゼントとしてもおススメの1冊です。
絵本のおしまいには「なによりも あなたのすてきなところは、あなたが きょう ここにいること」と締めくくられていて「この子が今、自分の目の前にいてくれること、生きていることは、あたりまえではなく、奇跡の出来事なんだ」ということに目を向けさせてくれます。
聖書の中にも、私たち一人ひとりがこの世界に誕生したことそのものが奇跡の出来事だと教えてくれる言葉がいくつもあります。その一つは、この1節です。
「あなたはわが内臓をつくり、わが母の胎内でわたしを組み立てられました。
わたしはあなたをほめたたえます。
あなたの目は、まだできあがらないわたしのからだを見られた。
わたしのためにつくられたわがよわいの日のまだ一日もなかったとき、
その日はことごとくあなたの書にしるされた。」(聖書 詩篇139:13,14,16)
聖書によると、私たちは神様の愛のご計画の中でこの世界に生み出された、
神様にとって大切な一人ひとり、奇跡の存在なのです。そんなことを心の片隅に置いて、
子どもたちと向き合い、「まだできないこと」や「苦手なところ」ばかりではなく、すてきなところをたくさん見つけ、「あなたの すてきな ところはね・・・」と伝えていきたいですね。
残暑お見舞い申し上げます。
厳しい暑さが続いていますがお変わりないでしょうか。小さなお子さん・子育てをするみなさんを、神様が心身共に健やかに守って下さいますように…スタッフ一同お祈りしています。
8月の親子のつどいはお休み、次回は9月14日(木)の開催です。暑さもホッと一段落、になっていることを願いつつ、みなさんのご参加をお待ちしています!
🍀当教会では10月29日(日)13時半~『子育て講演会』を行うことになりました。
武蔵野キリスト教会付属 聖泉幼稚園主任の佐藤清子先生をお招きし、「子育てを楽しんでいますか?」というテーマでお話していただきます。
聖泉幼稚園と佐藤先生のご活動は、テレビ番組「ライフ・ライン」でも紹介されました(↓動画)。ぜひ今から予定を空けて、お待ちいただけたら幸いです。
この記事の下に、7月の聖書のメッセージを掲載しています。是非続けてお読みください🍀
7月の親子のつどい、無事に終了しました。ここ数日の真夏のような日差しがちょっと弱まり、暑いながらもホッとする中での開催に。初めての方を交えて嬉しく過ごすことが出来ました。
みなさんで『海はひろいな』を歌った後は、親子ふれあい遊び。雨音の歌に合わせてお子さんをつついたり、「いっぽんばしこちょこちょ」でくすぐり合ったり。
会の間ずっと眠ってるお子さんもいましたが、お母さんが歌に合わせて優しくさすってあげる場面も見られました😊
絵本読み聞かせは、三浦太郎さんの『わたしの』。大きないす、中ぐらいのいす、ちいさないす……わたしのはどれかな? やさしい色合いの可愛らしい絵本です。
今回は3歳くらい向けの本も用意し、参加したお子さんに合わせてこちらを選ばせて戴きました。
子育てと聖書のお話しの後は、お母さん同士のおしゃべりタイム。「自分の子どもの好きな所は?」というテーマで、その場にいるお子さん・お兄ちゃん・お姉ちゃんのこともたくさん聞かせていただきました。
子どもの良いところを考えて言葉にしたり、他の方に聞いてもらうという機会は、普段なかなか無いかもしれないですね。お子さんにも直接伝えてあげられるきっかけにもなると良いなと思います◎
お土産はヨーグルトケーキと桃のゼリーの二本立て。ご自宅でもほっと爽やかに過ごしていただけたら幸いです。スタッフ間では、そろそろ以前のようにこの場でティータイムが出来るかな…と相談中です。
次回は9月14日の開催。みなさんが暑さから守られ、また元気にお会いできるよう祈っています。
親子のつどいはお休みですが、杉田教会では他にも様々なイベントを行っています。ぜひお気軽にお越しください。お待ちしています🍀
最近は悲惨な児童虐待のニュースが途切れることなく耳に届き、そのたびに胸が締め付けられるような思いになります。
厚生労働省の統計によると、2021年度の児童相談所の相談対応件数は、20万7000件を超えて過去最多に。虐待による死亡事例は年間50件を超え、1週間に一人の子どもの命を奪われているそうです。(児童虐待防止全国ネットワークHPより)
この現状を思うと、お母さんが悩みを相談できる所や、お母さん同士が支え合えるような所がもっと必要だと感じます。そしてその場所が、お母さんたちのために更に機能していくにはどうするべきなのか?と考えさせられます。
児童精神科医の故・佐々木正美先生の『この子はこの子のままでいいと思える本(2020年主婦の友社)』には、子育ての様々な問題に悩むお母さんたちからの切実な声と、それに対する先生からの愛をもったアドバイスがまとめられています。
佐々木先生は医師しての働きの傍ら、保育所や児童相談所・少年院などの施設に足を運び、多くの子どもたちやその親たちの話を聞かれました。一組でも幸せな親子を増やそうと、30年以上にわたって全国で保育士との勉強会を行ったり、子育て講演会をされるなど、精力的に支援活動を続けられました。
先生に寄せられるお悩みで特に多いのが「どうしても子どもを感情的に怒ってしまう」「親子バトルから抜け出したい」といったものです。
9歳と7歳のお子さんのお母さんからは、「しかりすぎて 子どもを責め立ててしまいます。」という内容の悩みが。
「しかりすぎだという自覚はあるのですが、兄は妹をたたいたりして泣かせるし、妹はしょっちゅうダダをこねて、わざと物を投げたり壊したりします(本文より)」という一文からも、毎日の苦労が伝わってきます。
これに対するアドバイスは、子育てをする皆さんにぜひ読んでいただきたい内容です。
【佐々木先生からのアドバイス】
*多くの親は、「子どもがしかられるような行動をやめてくれたら、わたしもしからずに済む」と考えます。
でも、変わるのは親の方が先です。子どもよりも大人の方が先に変わることができるからです。
「子どもをしからない」と心に決めましょう。
*親が子どもをしからなくなれば、少したってから子どもは、しかられるような行動を減らしはじめます。
しかり続けているうちは、子どもはしかられるような行動をけっしてやめません。
*「こんなことは、するもんじゃないよ」「こうしたらいいんだよ」と言うのはいいのです。
ただ、怒ったり、どなったり、命令したりするように言う必要はありません。
*静かになって自分自身を見つめ直しましょう。今日はどんなことで子どもを責め立てたのか、ゆっくり考えてください。「もっとこんな言い方をすればよかった」と気づけるかもしれません。
*我が子のいいところ、ほめたくなるところ、そういうところを一生懸命に考えるといいですね。
そんなふうにしているうちに、いつのまにか子どもは「しからなくていい子」になっていくはずです。
「まず、変わるのは親から」「親が叱り続けている間は、子どもはしかられるような行動を決してやめません」・・・心に刻んでおきたい言葉だと思います。言葉どおりにすぐ実践するのは難しいかもしれませんが、この言葉は心の見張り役になってくれそうですね。
親もだんだんと成長していくのですから、「今日は昨日よりは、叱る回数を減らせたかな?笑顔を増やせたかな?」・・・そんなふうに一歩一歩、進んでいけたらいいと思います。
おしまいに聖書の言葉をご紹介します。
佐々木先生は「まず変わるのは親から」という名言を残されましたが、聖書には「まず、愛してくださったのは神様から」という言葉があります。
「わたしたちが神を愛したのではなく、神がわたしたちを愛してくださって、わたしたちの罪のためにあがないの供え物として、御子をおつかわしになった。ここに愛がある。」
(ヨハネの第一の手紙4:10)
この言葉は、「神様の方から、私たち一人ひとりを愛することを始めてくださった」ということ、そして、「神様の愛は、私たちの罪も弱さも至らなさもすべてひっくるめて、私たち一人ひとりをありのままで愛してくださる無条件の愛」ということを教えています。
「ありのままのあなたを愛しているよ」という神様からのメッセージは、きっと皆さんの中で「自分を愛する力」に変換されていくでしょう。そして、「自分を愛する力」は、大切なお子さんを、家族の一人ひとりを、出会う一人ひとりを大切に思う力へと変換されていくでしょう。
「まず変わるのは親から」「まず、愛してくださったのは神様から」「神様はありのままの私を愛してくださっている」・・・皆さんが、そんなメッセージに力をもらい、「この子はこの子のままでいい。ありのままのこの子が素晴らしい」と思える子育てをしていくことができますように、お祈りしています。
この記事の下に、6月の聖書のメッセージを掲載しています。是非続けてお読みください🍀
6月の親子のつどい、無事に終了しました。台風が過ぎて梅雨入り直前というタイミング、晴れの中でたくさんの方と過ごすことが出来ました。
『グー チョキ パーで何作ろう』の梅雨バージョンで緊張をほぐした後、親子ふれあい遊びでも雨にちなんだ歌などを楽しみました。今回はおばあちゃん・お父さんのご参加もあり、一緒に笑い合って遊ぶ姿がとても印象的でした^^
絵本読み聞かせは『おおきく おおきく おおきくなあれ』。見ているみんなの「おおきくなーれ」の声で、小さな豚さんや卵などがドンと大きくなっちゃう、参加型の楽しい紙芝居です♪
会の終わりには春夏もののリサイクル会も開催。たくさんのお洋服や絵本等をご提供いただきました。参加者のみなさんそれぞれ、思い思いに選んでお持ち帰りいただく事ができました。本当にありがとうございました😊
今回は いそご地域活動ホーム いぶきさん の手作りクッキーをお土産にさせていただきました。丁寧で優しい味、磯子スポーツセンター近くにある福祉施設で作られています。
親子のつどいは基本的にはスタッフの手作りお菓子をご用意していますが、時々こうした機会も設けて地域の支援をしていけたらと考えています。
次回は7月13日(木)開催。詳しくはこのページ冒頭のお知らせをご覧ください。
徐々に暑さが増してきましたが、みなさんの健康が守られるようお祈りしています。また元気にお会いできることを楽しみにしています!
親子のつどいでは年に2回、リサイクル会を行っています。毎回、教会の方、参加者の方、そして、つどい卒業生からもたくさんの品(子ども用品)を提供していただき、とても充実したリサイクル会が開催できていることを感謝しています。
よく提供していただけるものの一つに、絵本があります。最近では「赤ちゃんにも読み聞かせを」と良く言われるようになりましたが、赤ちゃん期からの読み聞かせには、どのような意味があるのでしょうか?また、どんな効果が期待できるのでしょうか?
小学校の先生をされながら、40年以上にわたり読み聞かせ活動を続けてこられた、波木井(はきい)やよいさんは、著書の中で「読み聞かせの意義」として以下を紹介しておられます。
〇お母さんと赤ちゃんの良いスキンシップになる
膝の上で抱っこしてあげながら読み聞かせをしてあげることで、赤ちゃんは背中からお母さんのぬくもりを感じ、お腹の中で聞いていた声を聞き、安心して絵やお話と出会うことができます。その時間は赤ちゃんにとって大きな喜びとなります。
そして、人への信頼感が育ち、母子の良好な関係が築かれていきます。
〇絵本は感動を与え、言葉を話すことへ発展させる
赤ちゃんが絵本で覚えたものを、生活の中で実際に見て、また絵本で見る・・・この繰り返しによって、赤ちゃんは幾度も感動を経験をします。
また、「誰かに伝えたい」という思いになり、少しずつ、言葉を話すことへと発展していきます。
○子どもが本と出会い、本と仲良くなれる
読み聞かせを通して、子どもは楽しく本と出会い、本と仲良くなることができます。「本と仲良くなること」は、子どもだけでなく、どの世代の人にとっても大切なことです。本に親しむことによって、その人の内には、物を考える、想像する、感動するといった、「内側でのことば活動」に用いられる、「内語」が育まれていくからです。
内側でのことば活動が豊かに活発になると、その人の生き方・価値観にも影響を与え、人生がより豊かにされることにもつながっていきます。
参考:波木井やよい著
『子どもと本の出会いのために~読みきかせのすすめ~』 国土社出版
「読み聞かせ」は、子どもが本と仲良くなるきっかけをつくる、「読書好き人生の入り口」と言えます。そのようなことを頭の片隅に置いて、お母さん自身も、本との出会いを楽しみながら、読み聞かせの時間を持っていただけたらと思います。
「読み聞かせの素晴らしさ、意義」を知ると、ますます読み聞かせに力を注いでみよう!という気持ちになりますが、波木井さんが幾度も本の中で強調しておられるのは、「読み聞かせの主役は子どもです」ということ。
読み聞かせの時間には、大人主導で大人の目的を達成させようとするのではなく、子どもの立場、子どものペースを第一にすることが大切ですね。時には、さっき読んだページに戻りたがったり、どんどん先に進めたがったりするかもしれませんが、そんな時も「子どもが主役」と心に刻み、子どものペース、気持ちを大切にして、楽しく心温まる読み聞かせの時間にしていただきたいなと思います。
おしまいに聖書の言葉をご紹介します。
わたしたちは、見えるものにではなく、見えないものに目を注ぐ。見えるものは一時的であり、見えないものは永遠につづくのである。(Ⅱコリント人への手紙4章18節)
私たちは普段、目に見えるものに心を向けやすいのではないでしょうか。
たとえば子供たちの成長を見守る時も、「歩けるようになった!」「ひらがなが読めるようになった!」といった、目に見える成長の姿をよく確認し、子供と一緒に喜び、更に次のことができるようにと力を注いでいくことが多いと思います。
もちろん、それは大切で素晴らしいことですが、聖書の言葉にもあったように、「目に見えないもの」・・・つまり子どもの内側、子どもの心の育ちにも、しっかりと私たちの目を向けて、力を注いでいくことが大切なのではないでしょうか。
なぜなら、心が成長すること、心が豊かにされることは、その子のその後の生き方に様々な良い影響をもたらし、その影響は一時的ではなく、その子が何歳になってもずっと、続いていくからです。
「子どもの心を豊かに育むために。いつまでもこの子を支える言葉と出会えるように。」そのような思いを持ちながら、ぜひ、これからも読み聞かせの時間を持っていただきたいなと思います。
この記事の下に、聖書のメッセージを掲載しています。是非続けてお読みください🍀
5月の親子のつどい、気持ちの良いお天気の中で無事に終了しました。
参加は2組と少なかったのですが、初めての方が来て下さり、しかもリピーターさんと顔見知りだったというサプライズが。緊張も解けて和やかに会を進めることが出来て、本当に感謝でした。
親子ふれあい遊びでは「幸せなら手を叩こう」「ラララぞうきん」などのお馴染みの手遊びのほか、コルクのブロックを高く積み上げる遊びにチャレンジ。しっかりした作りなので1歳のお子さんでも安定して載せることができ、身体に当たっても安心なやさしい素材です。袋へのお片付けも、みんなでお手伝いしてくれました◎
お母さん向けの聖書のお話は、後程ご紹介いたします🍀
おしゃべりタイムでは、気候も良くなってきたのでそれぞれお勧めの遊びスポットを聞かせて頂きました。穴場もあったので詳しくは内緒で…🤫 磯子区近辺でもあまり知られていない楽しい公園が、まだまだありそうです。お母さん同士の情報交換の場所としても「親子のつどい」をご利用いただけたら嬉しいです。
お土産は、フルーツいっぱいのミルクゼリーに、お子さん向けの飲み物を添えて。季節に合わせてスタッフが手作りしています。
次回は6月8日(木)、通常のプログラムに加えて春夏物のリサイクル会を行います。
集まった洋服やおもちゃなどを会場に広げ、自由に見てお持ち帰りいただけます。ぜひお気軽にご参加下さい。
初めての方でも持ち込み大歓迎。たくさんのご参加をお待ちしています!
私の子供の頃に「赤ちゃんはコウノトリが連れてきてくれる」と聞きました。今でも絵本などで見ることがあります。
これは元々ドイツの言い伝えで、家の煙突に巣をつくったコウノトリが卵を産み、雛がかえった時、子どもができなかった夫婦が子を授かったという話からきているそうです。この話が日本に伝わるときに「シュバシコウ」なる鳥が「コウノトリ」に置き換わったそうです。
また、赤ちゃんがどこから来るのかという子どもたちの素朴な疑問に答えるため、作られたお話だそうです。
聖書には「こどもは授かりもの」「こどもは神様からのプレゼントであり、預かりもの」であると書かれています。
Children are a gift from the Lord; /they are a real blessing.
「 見よ、子供たちは神から賜わった嗣業であり、胎の実は報いの賜物である。」(詩篇127篇3節)
神様からプレゼントされた宝物であるから、お母さんは預かって大切に育てることを任せられたという事です。
ですから、この任せられた宝物の命を繋ぐ使命があるのです。
命を育てるにはまず、体に必要な食べ物を与えなければなりません。
*食べ物
5大栄養素の事はご存知だと思います。食べさせることで悩んでいるお母さんが多くいらっしゃると思いますが、在る料理研究家が言っていました。
・一食で、あるいは一日で、栄養素のすべてを取り入れなくても良い
・一週間サイクルで取り入れても構わない
食事で一喜一憂するお母さん、食事で一番大切なことは、おおらかに楽しく食事することだそうです。
*危険から守る
実は12歳以下のこどもが一番怪我をする場所は、家庭内(67%)だそうです。
怪我の種類で一番多いのが「すり傷、打ち身、打撲」で56%。
人が生まれてから成人になるまで、守られて元気でいられるのは奇跡に近いと思うことがあります。まさにいろいろな場面で守られ、助けられてきたのだと思わざるをえません。
先日テレビで「シロチドリの母性」について放映されていました。この鳥は、卵を守るために自分が傷ついているかのように演技して、襲いかかる敵に対して目をそらそうとするそうです。迫真の演技で傷ついたふりをして、雛を守る姿が映し出されていました。なんという母性愛だろうと感激しました。
さて最後に是非申し上げたい事があります。
「子どもはお母さんの所有物ではない」という事です。こどもが「自立していく」いけるように、自立して歩けるようになるまで補助する役割だという事です。
「私の子」ではないのです。神様から授かり、子育てを任せられているに過ぎないことを忘れないでほしいのです。私物化してしまうと色々な所に親の欲が出てきてしまって、こどもの自由な芽をつぶしてしまうからです。
Children are a gift from the Lord.
この記事の下に、聖書のメッセージを掲載しています。是非続けてお読みください🍀
4月の親子のつどい、無事に開催しました。思わぬ黄砂飛来のニュースにハラハラしましたが、リピートの方が2組、遊びに来て下さいました。
親子ふれあい遊びは、イースターにちなんだ卵の手遊びからスタート。
「いっぽんばしこちょこちょ」などお子さんの身体に触れるプログラムや、春がテーマの手遊びを楽しみました。
今回はどちらも1歳未満のお子さん。興味を持ったものにはどんどんハイハイで向かっていくお年頃なので、大人が歌っている間にも(スタッフの思惑を超えて笑)自由に動き回ったり…そんな姿にもまた癒されます😊
絵本読み聞かせはウサギさんの親子を描いた『だいすき ぎゅっ ぎゅっ』。ふれあい遊びに続いて、ぎゅっとハグをしたくなる時間になりました♪
親子のつどいでは、毎回1つのテーマでみなさんのお話をうかがう「おしゃべりタイム」を設けています。今回人数は少な目でしたが、その分ゆっくりとお互いの近況を聞くことが出来ました。
その他、お誕生月の方へはバースデーカード・続けて来られたお子さんにはキラキラメダルをプレゼント。また、お土産には手作りのお菓子もご用意しています(今回はバナナパウンドケーキとイースターエッグでした🎁)。
コロナ禍前のような賑やかな開催はまだ難しいですが、少しでもリラックスできる場になるよう、今年度もスタッフ一同祈りながら準備していきます。
看板やチラシを見て気になった方がいらっしゃいましたら、ぜひお気軽にお越しください。お待ちしています!
4月も半ば、花々が咲き草木が芽吹く本格的な春の季節となりました。毎年、春の訪れとともにやってくるのが、復活祭・イースターです。
昨今は日本でも、春の楽しいイベントとして広まりつつある『イースター』ですが、ヨーロッパのキリスト教圏の国々では、国をあげてお祝いする重要な行事でもあります。
今年のイースター当日(9日)には「チャールズ国王が即位後初のイースター礼拝のために、ウイリアム皇太子夫妻らと共にロンドン郊外のウインザー城を訪れた」というニュースも報道されました。
キリスト教では「十字架で死なれたイエス・キリストが3日目によみがえられ、全ての人に救いの道を拓いてくださった」という聖書の教えを信じ、キリスト復活を記念する『イースター』を、クリスマスと同じように大切にしお祝いします。
今回はこの『イースター』をより深く味い、親子で楽しくお祝いしていただけるように、詳しくご紹介したいと思います。
◆イースターはいつ?
イースターの日付けは、「春分の日のあとの満月の次にくる日曜日」と決められ、毎年変わります。
ちなみに昨年のイースターは4月17日・来年のイースターは3月31日。年によってかなり違いますね。
◆イースターエッグ
イースターと言えば、欠かせないのはイースターエッグ。固い殻を破っていのちを生みだす卵は、死を打ち破ってよみがえられ、わたしたちに永遠の命を与えてくださる、イエス・キリストを表しています。
カラフルで可愛らしいイースターエッグ作りには、お湯に通すだけでピタツと卵に貼り付く“エッグフィルム”がおすすめです♪(もちろん、卵はしっかりとゆで卵にしてくださいね)
◆イースターバニー
イースターを象徴する動物は、野うさぎです。
野うさぎは、春先に茂ってくる草をいっぱい食べて、春に繁殖のシーズンを迎え、たくさんの子どもを産みます。そのような、春の躍動感・豊かな命の営みというイメージを持つ野うさぎと、よみがえられたキリストのイメージがリンクして、イースターを象徴する動物となったようです。
◆エッグハント
イースターならではのお楽しみの一つは、エッグハント(たまごさがし)。お部屋のあちこちに隠された卵をさがす遊びは、リアル宝さがしのようです。
イースターとは少し話題がそれますが、宝さがしのようなゲームは、楽しいだけでなく、脳や体の発達を促す知育遊びにもなるようです。お家でもチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
◆イースターガーデン
イースターガーデンは、「十字架」や「空っぽのお墓」をイメージさせるものを置き、イースターの意味が分かるようにつくられたお庭のことです。「十字架」は、わたしたちを罪から救うために救い主イエス様を送ってくださった、神様の愛のしるしです。「からっぽのお墓」は、死に勝利したイエス様の復活をあらわしています。
参考)全国家庭文書伝道協会(EHC)出版「イースター★ミニブック」より
◆イースターに読まれる聖書の言葉
「わたしはよみがえりです、いのちです。わたしを信じる者は死んでも生きるのです。」
聖書(ヨハネによる福音書11章25節)
これはイースターの礼拝でよく読まれる聖書の言葉、イエス・キリストが言われた言葉です。
全世界の教会が、クリスマスと同じようにイースターを大切にしているのは、イエス・キリストのよみがえりを信じる全ての人の人生が「死では終わりではない」こと、そして「地上での死は、永遠に神さまと共に生きる、天国での人生に向けての新しい出発なのだ」という究極の希望を意味する記念日だからなのです。
ぜひイースターには、お子さんと一緒にイースターエッグを作ったり、エッグハンティングをしたり・・・心に残るたのしいひとときを過ごしていただきたいなと思います。
もしお子さんから「イースターってなあに?」と聞かれたら、「イエス様という方が、死んでお墓にいれられたけど、神様から新しいいのちをいただいて、よみがえったことを教会でお祝いする日なんだよ」と教えてあげてください。
そして、救いの道を拓いてくださった「イエス様の復活」という奇跡の出来事を思いながら、過ごしていただきたいと思います。
この記事の下に、聖書のメッセージを掲載しています。是非続けてお読みください🍀
3月の親子のつどい、暖かなお散歩日和にも恵まれて、無事に終了しました🌷
ちょっと気が早いですが「チューリップ」を歌い、簡単に自己紹介をしていただいた後は『親子ふれあい遊び』。
キャベツからぴょこんと顔を出す青虫さんの手遊びや、「ちょうちょ」の歌に合わせてみんなで楽器を演奏したり♪高い高いをするシーンでは、みんなの笑顔がたくさん見られました。プログラムからも春を感じていただけていたら嬉しいです。
絵本読み聞かせは『ぶんぶんきいろ』を。ミツバチ・バナナ・プリン…と黄色がたくさんの楽しい本です。(赤や緑など他の色のシリーズもあるそうで、お子さんが好きな色を見つけるきっかけになるかもしれないですね^^)
おしゃべりタイムでは、お子さんの食にまつわるエピソードを聞かせて頂きました。うちの子は意外にヘルシーなものが好きかも…?という発見や、大きくなって納豆に辛子を入れられるようになったという成長を感じるお話も◎
また、今回は新入園されるお子さんのお祝いもさせていただきました。
計6年近く、お兄ちゃんが0歳の頃から参加し続けて下さったお母さん。「教会の前を通る度に気になっていたので、もっと早くから参加すれば良かったです」と言って下さった3回目のお母さん。コロナ禍中は開催が出来ない時期もあり、参加者の皆さんの存在はスタッフの励みにもなりました。
親子のつどいは最後という方も、杉田の町でまたお会いできますように…。教会の他のイベントにも、いつでもぜひご参加下さいね。
お土産には、お祝いの気持ちを込めて手作りお赤飯と、2層のコーヒーゼリーをご用意しました。チラシのイラストもリニューアル。4月からも親子のつどいは続きます🌸
新年度もみなさんに神様の守りと祝福がたくさんありますように、スタッフ一同祈りつつ、ご参加をお待ちしています!
親子のつどい参加されるお子さんは主に0歳~3歳ですが、この「乳幼児期」は、特に脳の発達が急速に進むということをご存じの方も多いと思います。
日々成長を続ける脳の発達に使われるのは、ごはんによって体に取り込まれ脳に運ばれる栄養素。その中で発達を促すものは5種類あるそうです。
1・アミノ酸(たんぱく質)
動物性たんぱく質は卵・肉・魚類から、植物性のものは大豆製品などから摂取できる
2・ビタミン
脳内物質の生成に欠かせないもの
最近はビタミンDと脳との関係も注目されている
3・脂質
脳が学習する仕組み(可塑性(かそせい))や記憶力に影響し、情報伝達のために必要
質の良い油は青魚などに多く含まれる
4・ミネラル
脳の材料となる主なミネラル成分は、鉄・亜鉛・ヨウ素
不足すると、学習能力・記憶力・知能・気分にも影響があるといわれる
5・食物繊維
免疫、腸、皮膚、脳に影響をもたらす重要な栄養素
腸は第二の脳ともいわれる。腸内環境を整える食物繊維は、脳にも影響が大きいことが分かっている。きのこや海藻に豊富に含まれる
クレヨンハウス出版『クーヨン』2023年4月号特集「脳とからだを育てるごはんの話」より
この5つをバランス良く摂取することで、脳の発達が促されるそうです。毎回バランスの良いごはんを作るのは大変ですが、まずはこの5つを覚えて、献立の参考にしたいですね。
「子どもに何をどのように食べさせるか」は子育てで特に大切ですが、それと同じように重要だと思うのは「お母さんたちの心が健やかである」ということです。
ここからは少し耳の痛いお話になるかもしれませんが、どんなにバランスのとれた食事を用意しても、もし、ごはんの時にお母さんが不機嫌で笑顔がない、なにかにつけて注意されてばかり・・・そんな食卓だったとしたら、お子さんは食べる意欲を失ってしまうかもしれません。
お母さんや食卓を囲む家族が、明るく前向きな会話や、子どもに温かで楽しい声かけをしていたら、お子さんにとってごはんの時間は、きっと楽しく嬉しい時間になるでしょう。
また、「おいしいね、こんなものが食べられて感謝だね。」と言いながら幸せそうに食べる親の姿を通して、お子さんの内に「ごはんが食べられることへの感謝の気持ち」が自然と養われていくのだと思います。
聖書の中にはこのような言葉があります。
「一切れのかわいたパンがあって、平和であるのは、ごちそうと争いに満ちた家にまさる。」箴言17章1節(新改訳聖書)
短い一節ですが、子どもと一緒に食卓を囲む親の心が健やかであることの大切さを教えられます。
ただ、子育て中は忙しく、心配事も次々と生まれて、「健やかな心でいる」ことが難しいことも多いのではないでしょうか?
そこで皆さんにおすすめしたいことは、「祈る」ことです。自分が親として成長できるように、子どもに愛と知恵をもって接することができるように、神様に祈り求めるということです。
『親の祈り』という詩をご紹介しますので、ぜひ心に留めていただきたいです。渡辺和子さん(元ノートルダム清心学園理事長)が『愛と祈りで子どもは育つ』という本の中で紹介された詩で、ミッションスクールの入学式などでもよく読まれるそうです。
親の祈り
神様 もっと良い私にしてください。
子どもの言うことをよく聴いてやり 心の疑問に親切に答え
子どもをよく理解する私にしてください。
理由なく子どもの心を傷つけることのないようにお助けください。
子どもの失敗を笑ったりせず 子どもの小さい間違いには目を閉じて
良いところを見させてください。
良いところを心から誉めてやり伸ばしてやることができますように。
大人の判断や習慣で 子どもをしばることのないように
子どもが自分で判断し 自分で正しく行動していけるように
導く知恵をお与えください。
感情的に叱るのではなく 正しく注意してやれますように。
道理にかなった希望はできるだけかなえてやり
彼らのためにならないことはやめさせることができますように。
どうか意地悪な気持ちを取り去ってください。
私がまちがったときには きちんとあやまる勇気を与えてください。
いつも穏やかな広い心をお与えください。
子どもと一緒に成長させてください。
子どもも私も生かされて愛されていることを知り
他の人々の祝福となることができますように。
アーメン
「こうなれたらいいけれど、なかなか難しい・・・」と思う方も多いかもしれません。ただ、「このような親でありたい」という思いを持ち、自分が親として成長できるよう祈り求めることが大切なのではないでしょうか。
聖書は「神様は、私たちの祈りにこたえてくださる方である」と教えています。「もっと良い親になりたい」「もっと健やかな心でいたい」と思う時、ぜひ、神様に祈り求めてみてください。聖書の言葉のように、神様は皆さんの祈りにこたえ、子どもを愛し育てる力と知恵を与えてくださるでしょう。
皆さんが、健やかな心を持ち、ご家族と一緒に、笑顔と感謝のある平和な食卓を囲むことができますようにと願っています。
この記事の下に、聖書のメッセージを掲載しています。是非続けてお読みください🍀
2月の親子のつどい、無事に終了しました。翌日に雪予報が出ているとは思えないほどの晴天に恵まれ、たくさんの方と楽しいひと時を過ごすことが出来ました。
「あなたのお名前は?」と歌いながらみなさんに自己紹介をしていただき、今月もスタート♪
親子ふれあい遊びでは、歌やリズムに合わせてぎゅーっとハグをしたり、親子でコチョコチョくすぐり合ったり。
『幸せなら手をたたこう』などのお馴染みの曲に加えて、今回は赤ちゃんの腕や足をフランスパンに見立ててむしゃむしゃ食べちゃう(!)『フランスパン』の歌も初導入。低月齢から楽しめる可愛い歌です。
絵本読み聞かせは、動物の名前を当てたり、元気にお返事をしながら楽しめるお話を2冊。お子さんをぎゅっと抱きしめて、耳を傾けて下さるお母さんたちの姿も印象的でした。
おしゃべりタイムは「将来どんな習い事を考えていますか?」をテーマにお話していただきました。英語・お料理・スポーツ……色んな想いがありますね。
本人のやりたいことに応えられるよう備えたいという方や、今は上の子のやることを真似したがって…という方も。終了後も参加者同士で共感し合ったり、情報交換される風景が見られました。
お土産はバレンタインにちなんで、スタッフ手描きのアイシングクッキーをご用意しました。マシュマロココアを添えて🎁冬のひとやすみにお楽しみいただけたら幸いです。
また、今回は会の前にノロウイルス対策の勉強会も行いました。専門知識を持つスタッフから、万一お子さんが嘔吐した場合の処理方法や、他の参加者を別室に誘導する…などの説明を受け、スタッフ間で共有しています。
より安心して開催できるよう、今後も備えていきたいです。
次回は3月9日(木)開催。4月から入園されるお友達のお祝い会も行う予定です。詳しくは冒頭の「おしらせ」をご覧ください。
また皆さんと一緒に元気に楽しめますように…!祈りつつ、ご参加をお待ちしています!
先日、ある方が「娘さん、10歳になりましたよね。ぜひこの本を読んでもらってください」と、1冊の本を贈ってくださいました。その本は、聖路加国際病院の名誉院長をされていた、故 日野原重明医師の『十歳のきみへー九十五歳のわたしから』という本です。
日野原先生は、100歳になられてからも現役医師として活躍された、ご長寿のお手本のような方です。88歳からは各地の学校で出張授業をされ、「いのちの尊さ」を多くの子どもたちに教えられました。
この本は、10歳の子どもたちに向けて、親しみを込めた手紙のような文章で書かれていますが、その内容は「いのちとは?」「人間とは?」「平和実現のために必要なことは?」など、年齢に関わらず知っておくべき大切なことばかりです。
この本を読んで印象に残ったことの一つは、「他の人のために時間を使うことのすばらしさ、そこから与えられる特別な喜びがある」ということです。日野原先生は、本の中でこのようなメッセージを伝えておられます。
ぜひ、みなさんは、自分のためだけでなく、他の人のために、皆さんの寿命を、与えられた時間をつかうように努力を続けてほしい、なぜなら、他の人のために時間を使えた時、時間はいちばん生きてくるからです。
そして他の人のために時間を使うことによって、他のことでは味わえない特別な喜びで心がいっぱいに満たされるのです。
(日野原重明著 富山房インターナショナル出版「十歳のきみへー95歳のわたしから」より)
子育て中は、子どものお世話で日々忙しく、自分の時間がなかなか作れないと感じることがあるかもしれません。ただ、この本でも言われている通り、「他の人のために時間を使うということは、自分の時間を奪われて損をすることではない」のですね。
皆さんが、時には「大変だな、疲れたな」と思いながらも、一生懸命になってお子さんたちのために使っている時間は、ただただ消費されるだけの時間ではありません。皆さんがお子さんたちのために時間を捧げる時、お子さんたちの心には「愛情」という、目には見えない宝物がたくさん詰め込まれていっているのです。
また、親御さんたちの心には、子どもと愛の絆で結ばれる喜びという、他の何ものにも代えがたい特別な喜びが日々注がれ、あふれ流れていくのです。
そして、子どもたちの心に詰め込まれた「愛情」という宝物は、いつまでもお子さんたちの心に残り続け、その子が生きる力となっていきます。
聖書の中に、このような言葉があります。
「いつまでも残るものは、信仰と希望と愛です。その中で一番すぐれているのは愛です」
(コリント人への第一の手紙 13:13)
年齢とともに、子どもは体も心も成長し、やがて大人になっていきます。今の子どもたちが大人になるころ、きっと時代もまた大きく変化していることでしょう。
しかし、子どもたちが何歳になったとしても、どんな時代が訪れたとしても、幼い頃、お母さんやお父さん、まわりの大人たちが、自分のために一生懸命時間を捧げ、心に詰め込んでくれた愛情は、決して変わることなくその子の内に残り続け、その子が生きる力、生きる喜びになっていくのです。
小学4年生の子が、この本を読んだ感想文の中でこのようなことを書いています。
「私はこの本を読んで、おばあちゃんが私の心に残してくれている宝物に気がついて、人のために時間を使うことのすばらしさが分かりました。
人のために使った時間は、相手の心を明るくして、その心にずっと残るのですね。家族やまわりの人の心の中にいつまでも残る時間は、きっと私の心にも残ると思います。」
日々の子育ての中で、「私はこの子の心、家族の心にいつまでも残る宝物を詰め込んでいる」「その宝物は、この子の心や未来を明るく照らす光になる」・・・そんなことを心の片隅に置きながら、精いっぱい心を込めて、与えられた時間を、子どもたちのため、大切な誰かのために用いていっていただきたいと思います。
そして、そのように自分を捧げる皆さんに、神様からあふれる祝福、喜びが与えられることを願っています。
この記事の下に、聖書のメッセージを掲載しています。是非続けてお読みください🐰
今年第一回目の親子のつどい、無事に終了しました。
今回のご参加は1歳未満が3組・就園間近が2組…と、離れた年齢層になりましたが、それぞれ出来ることに合わせてふれあい遊びに参加して下さいました。お母さんの膝の上でバスの運転をしたり、親子でくすぐり合いっこをしたり。今はされるがまま(?)の赤ちゃんも、きっとあっという間に大きくなって色んな反応を見せてくれますね。楽しみです😊
絵本読み聞かせは、画面いっぱいにカラフルな絵柄が広がる「しましまぐるぐる」。昨年のリサイクル会で残った本ですが、可愛いので親子のつどいの仲間入りです^^
今回はお正月遊びの一つとして、アンパンマンの福笑いを作ってみました。マグネットのパーツで色んな顔を楽しめます。
お土産のお菓子にも和を、と、小豆・白玉を載せた抹茶ムースをご用意しました。色とりどりのおかきも添えて…。今年も、手作りのものを中心にお楽しみいただけるよう、企画していく予定です◎
会の終わりには、お母さん同士で輪になっての「おしゃべりタイム」。簡単な自己紹介の後、今回はお子さん連れで楽しめるスポットを聞かせて頂きました。身近な洋光台のログハウスから、愛川の服部牧場まで…楽しそうな場所がたくさん挙がりました。子育ての情報交換の場にもなれば幸いです。
次回は2月9日(木)開催です。
まだまだ寒い中ですが、みなさんの健康が神様によって守られますように…また笑顔でお会いできるようお祈りしています!
皆さんにとってのお正月恒例イベントは何でしょうか?色々ありますが、お子さんたちにとって楽しみなイベントと言えば、やはり「お年玉」でしょうか。
皆さんのご家庭では、お年玉の管理をどのようにされていますか? お子さんが小さいうちは親が100%管理する必要がありますが、年齢が上がるにつれて少しずつ本人に任せていくというご家庭も多いのではないでしょうか。
年に一度のお年玉イベントは、お子さんが「金銭管理」を学ぶチャンスとも言えます。将来のために「賢くお金を管理する力」を身に付けるというのは、とても大切なことですね。そのために、親はどんなことを心掛ければ良いでしょうか。
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当教会で開催している「バイブルカフェ(お母さん方向けの学び会)」で使っているテキスト『見つけた!子育ての喜び(バーバラ・バウマン著)』には、「どのようにしてお金を賢く使う能力を身に付けさせていけばいいのか?」というアイデアが紹介されています。
その中から3つのポイントをご紹介します。
①早いうちからお金の使い方の基礎を教える
子どもは自然にお金の価値が理解できるようになるのではなく、トレーニングや経験を通して分かるようになります。
ある金額でどんな物が買えるか、一緒に調べてあげるのもお金の価値を教える一つの方法です。
②将来のために貯金することを子どもに教える
先々の計画を立てることは、金銭管理の基礎技能です。
聖書にも、「急いで得た富は減る、少しずつたくわえる者はそれを増すことができる。(箴言13章11節)」といった言葉を通して、「将来のために賢く貯蓄することが大切。物事には計画性を持って取り組むべきである」ということが教えられています。
「計画を持った貯蓄」という習慣を身に付けさせるために、小さいうちからお金を貯める練習を始めるべきです。一人ひとりに銀行口座を開設してあげたり、貯金箱や貯めるためのビンなどを用意してあげたりすることも良い練習になります。
③心からささげることを教え、手本を示す
聖書には、「神様が、恵まれない人、困っている人に手を差し伸べるよう勧めておられる」、そして「そのようにすることで、その人は祝福される」と教えられています。
「与えること」を教えることは、思いやりの心を育てる助けになります。例えば、子どもに、病気の人や恵まれない人のところへ食べ物を持って行かせましょう。優しい行いが、それを受ける人の心に喜びをもたらすのを見れば、子どもたちは時間だけでなく、「人のためにお金を使うことは素晴らしいことだ」と気づくでしょう。
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いかがでしょうか。
「賢くお金を管理する力」を身に付けるために、小さいうちから生活の様々な場面で教え、楽しみながらトレーニングをしていきたいですね。
お金の管理ひとつを考えても、子育てには知恵が必要だなと感じます。
身の回りのこと、人間関係のマナー、世の中のしくみ、道徳的なこと・・・、子どもに教えるべきことは多くありますが、「教えることを通して、親としても教えられ、私も子どもと一緒に成長できる!それは素晴らしいこと!」・・・そんな前向きな気持ちで親業を続けていきたいですね。
おしまいに聖書の言葉をご紹介します。
「わが子よ、蜜を食べよ、これは良いものである、また、蜂の巣のしたたりはあなたの口に甘い。
知恵もあなたの魂にはそのようであることを知れ。それを得るならば、かならず報いがあって、あなたの望みは、すたらない。」
(箴言24章13、14節)
この言葉は今から約3000年も前に、神様から特別な知恵をいただいたイスラエル王国のソロモン王が語ったものと言われています。ここでの「知恵」は、神様が与えてくださる知恵です。
聖書は、この世界をおつくりになった神様こそが知恵の源だと教えています。その神様からの知恵をいただくことで「人が蜜を食べ健やかにされるように、あなたの魂(心)は健やかにされる」「あなたには神様から報いが与えられる」「あなたの希望は決してなくならない」と、この言葉は教えています。
皆さんもぜひ、神様からの知恵をいただきながら、子育てに励んでいただきたいなと思います。聖書には、神様の知恵の言葉がたくさん書かれていますので、今年は、聖書を読むことにもチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
一人で読むのはちょっと難しい・・・という方も多いと思いますので、毎週日曜日の礼拝や、先ほどご紹介したバイブルカフェ(2か月に1度開催)などに参加し、まずは聖書を身近に感じていただければと思います。
皆さんが知恵と愛をもって親としての務めを果たしていくことができるように、そして、お子さんたちが、賢い選択ができる子どもたちへと、成長してくことができるようにとお祈りしています。
この記事の下に、聖書のメッセージを掲載しています。是非続けてお読みください🎄
12月8日の親子のつどい、無事に終了しました。初めての方・お久しぶりの方を含め、みなさんと一緒に一足早いクリスマスをお祝いすることが出来ました!
この時期の子供服は、モコモコぬいぐるみのようで特に可愛らしいですね^^。受付の時間から、たくさんの笑顔や歓声(?)が聴こえました。今回はサンタさんの顔が付いたお洋服のお友だちも 🎅
親子ふれあい遊びでは、楽器を鳴らしながら『赤鼻のトナカイ』『ジングルベル』を歌ったり、クリスマスならではの手遊びをしたり♪今回は1歳前後のお子さんが多く、身体を動かすよりも歌がメインになりましたが、お子さんとのクリスマスをゆっくり味わっていただけていたら嬉しいです。
お子さんへの読み聞かせに続き、お母さんへも聖書のクリスマス物語を。一緒に絵本を楽しむひとときをもちました。
この時期は本屋さんにもたくさんのクリスマス絵本が並びますね。お子さん向けはもちろん、聖書に忠実なもの・綺麗な挿画のものも増えてきた気がします。機会があればぜひ手に取って色々見てみてください。
お土産には、手作りのカップケーキ・コーヒーゼリーに、スタッフお勧めのパン屋さんのシュトレンを。簡単な聖書のことばを添えたミニカレンダーもセットでご用意しました。1年間の感謝と、来年もどうぞよろしく…の願いも込めて🎁
最後にはクリスマスツリーの前で撮影会も。楽しい時間になりました。本当にありがとうございました。
年の瀬で何かと慌ただしい時期になりますが、ご家族の健康が守られ、祝福に溢れたクリスマスや冬休みを過ごすことができますように、スタッフ一同心からお祈りしています。
新年もたくさんの笑顔にお会いできますように^^ご参加をお待ちしています!